デバックモードを有効化する方法

2024-04-24
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デバックモードを有効化する方法

この記事では開発者がWordPressでデバックモードを有効化して、エラー情報を確認する方法を紹介しています。

デバックモードの有効化方法

環境:LOCAL

バージョン6.5.2

ルートディレクトリ直下にあるwp-config.phpファイルを探す

/**
* For developers: WordPress debugging mode.
*
* Change this to true to enable the display of notices during development.
* It is strongly recommended that plugin and theme developers use WP_DEBUG
* in their development environments.
*
* For information on other constants that can be used for debugging,
* visit the documentation.
*
* @link https://wordpress.org/support/article/debugging-in-wordpress/
*/
if ( ! defined( 'WP_DEBUG' ) ) {
    define( 'WP_DEBUG', false );
}

デフォルトではfalseになっているのでtrueに変更

これでデバックモードが有効化されます

さらにこのようにコードを追加すると

if ( ! defined( 'WP_DEBUG' ) ) {
    define( 'WP_DEBUG', true );
    define( 'WP_DEBUG_DISPLAY', true );
    define( 'WP_DEBUG_LOG', true );
}

画面にエラーメッセージを表示させる

define( 'WP_DEBUG_DISPLAY', true );

エラーログを保存する

define( 'WP_DEBUG_LOG', true );

debug.logファイルが自動でwp-contentフォルダの直下に自動で生成されるようになります。

debug.logファイルの場所を調べる方法

ワードプレスのバージョンや環境によってはdebug.logファイルの生成される場所が異なる場合があるので、すぐにファイルの場所を特定することが出来たら非常に便利です。

フロントエンドファイルで以下のコードを追加、例えばindex.phpfront-page.phpなど。

<?php
phpinfo();
?>

すると大量の情報が画面に表示されます。

そこで、”error_log“というキーワードを検索します。

このようにすぐに、debug.logファイルのパスを教えてくれます。

1つ注意点としては、実際にエラーログに記録するコードを作って記録しないと

ファイルは生成されない点に注意してください。

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