本記事はWordPressでカスタムプラグインのファイルを作成してワードプレスに認識させる方法を紹介しています。
// プラグインのアクティベーションフックを使ってテーブル作成
register_activation_hook(__FILE__, 'create_custom_table');
このようにデータベースのカスタムテーブルを作成する際にプラグインのアクティベーションフック関数を使用する必要があったので記録しておきます。
カスタムプラグインをWordPressに認識させる
適切なディレクトリにファイルを配置
まずは上記の様にプラグインフォルダ直下にカスタムファイルを配置します。
ファイル名は何でもいいです。後からどのようなファイルか分かればいいので
今回はplugin-db.phpとしました
ヘッダーコメントを記述
このファイルの先頭にプラグインのメタデータを含むヘッダーコメントを記述させます
<?php
/**
 * Plugin Name: あなたのプラグイン名
 * Plugin URI: プラグインの詳細ページのURL
 * Description: プラグインの簡単な説明
 * Version: バージョン番号
 * Author: 作成者名
 * Author URI: 作成者のウェブサイトURL
 * License: ライセンス
 */
これで管理画面のプラグインで表示されるようになります。
ここでプラグインを有効化すると先ほどの関数が実行されるという事です。
// プラグインのアクティベーションフックを使ってテーブル作成
register_activation_hook(__FILE__, 'create_custom_table');
ポイント
ポイントは二つです。
①適切なディレクトリにファイルを配置する
②ファイルの先頭にプラグインのメタデータを含むヘッダーコメントを記述させる
以上。
 
                         
                    


