自分のアクセスをGoogleアナリティクスのデータから除外することは、正確なウェブサイトのトラフィック分析を行う上で非常に重要です。これを最も簡単に行う方法を紹介します。
Google chromeのブラウザを使用することを前提としています。
下記の記事を参考にしていますので、chromeのブラウザ以外を使用する場合は下記を参考
「Google Analytics オプトアウト アドオン」の使用
自分のアクセスを簡単に除外する最も簡単な方法は、「Google Analytics オプトアウト アドオン」
を使用することです。
ダウンロードボタンを押す
拡張機能を追加する
以上。
非常に簡単ですね。
さすがGoogleさん。
IPアドレスによるアクセスの除外
もう一つの方法は、Googleアナリティクス上で特定のIPアドレスを除外する設定を行うことです。しかし、この方法は設定場所が時々変わることがあり、設定場所を探すのが少し大変な場合があります。詳細な設定方法については、参考元の記事で確認してください。
スマートフォンの場合
スマートフォンでは下記の方がさらに詳しく紹介してくれています。実際に自分で検証した結果
Google Analytics オプトアウト アドオンの拡張機能を追加したGoogleアカウントにログインしている、スマートフォンからアクセスしても計測されてしまいました。スマートフォンでは拡張機能が使えないからですね。
私が伝えたいことは、スマートフォンで自分のアクセスを除外するのは少し手間がかかるという事です。 私はiPhoneを使っているがブラウザ別にsafariやGoogle、Yahoo!と個別に除外する必要がありますし、IPアドレスで除外するにしても wi-fiだと定期的にアドレスが変更される、モバイルデータ通信の場合、一定時間が経過したり、電源を入れ直したりすると、IPアドレスが変わります。固定アドレスであれば簡単に除外できますが、自宅以外の職場ではwi-fiを使っているなどがあれば完全に除外することは難しくなります。というか管理が非常にめんどくさいです。 結論はスマートフォンの場合は条件を絞ってアクセスする。その条件下だけ除外するのが一番良いかもしれません。
まとめ
これらの方法を利用することで、自分のアクセスデータが分析結果に影響を与えることなく、より正確なウェブサイトのトラフィック分析を行うことが可能になります。
最も簡単な方法はGoogle Analytics オプトアウト アドオンをダウンロードしてGoogle拡張機能を追加するだけ。もう一つはIPアドレスを直接追加する方法でした。